ヤンゴンのサンチャアウン郡区に「忍者」をテーマにしたバー&レストラン「Ninja Teppanyaki Restaurant」(No21, Pan Chan St, Sanchaung Township, Yangon)がオープンして4カ月がたった。
店舗面積は60平方メートルで、個室3室を備えた同店は40人を収容できる。オーナーのMin Yu Waiさんの本職はエンジニアだが、シェフである友人が日本から帰国したことで協力し合い、同店を立ち上げたという。
新型コロナウイルスの影響で5月の営業は休止となったが、6月7日に再開した。店内は「忍者屋敷をイメージ」した薄暗い照明で、日本の居酒屋のような造りとなっており、忍者衣装を着たスタッフがサービスを提供する。
メニューは鉄板焼き、サラダ、刺し身、ソーセージ、エビかつ、天ぷらや鶏の唐揚げ、とんかつなどの揚げ物、焼きジャケ、焼きサバやカレーなど。価格は1,500Ks~4万9,000Ks。中でも人気なのがビーフ鉄板焼きで、オージービーフ(2万8,000Ks)、和牛肉(4万9,000Ks)とミャンマー産肉(1万4,000Ks)の3種類から選べる。
ドリンクメニューはビール、ラム、カクテル、ウイスキー、日本酒やソフトドリングなど。シーシャ(水たばこ)もある。
Min Yu Waiさんは「今後はバーを中心に営業していく予定なので、ぜひお越しください」と来店を呼び掛ける。
営業時間は11時~23時。