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ヤンゴンにフランス風カフェ 外語大卒の店主が教えるフランス語レッスンも

「Cafe A La Folie」のヌードル

「Cafe A La Folie」のヌードル

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 ヤンゴンのサンチャゥン郡区にフランス風のカフェ「Cafe A La Folie」(Pathein Street, Sanchaung Township, Yangon)がオープンして8カ月がたった。

「Cafe A La Folie」の店内

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 昨年4月29日にオープンした同店。店名の「A La Folie」はフランス語で「コーヒーが大好き」を意味し、2フロアある店は25人まで収容できる。店主のネ二二ウィン(Nwe Ni Ni Win)さんは「軽くコーヒーでデートしたい人やリラックスして読書をしたい人のためのプライベートな場所を目指してオープンした」と話す。

 ドリンクメニューはアメリカーノ、ラテ、エスプレッソ、ミルクグリーンティー、モカ、カプチーノ、モヒートカクテル、スムージーやフルーツジュースのレモン、バナナ、オレンジ、パイナップル、マンゴーなど30種類以上を用意する。価格は1,000Ks~5,500Ks。

 フードメニューには、スパゲティ、チャーハン、バーガー、サンドイッチ、フライドポテト、フライドチキンやヌードルなどのほか、デザートのパンケーキ、アイスクリームのバニラ、チョコレート、ココナツ、ストロベリー、オレンジなども用意する。

 昨年6月にはヤンゴン外国語大学(Yangon Foreign Language University)をフランス語専攻で卒業したネ二二ウィンさんがフランス語のクラスも始めた。同クラスは3カ月コースで(月額9万9,500Ks)。現在、新型コロナウイルスの影響で人数を制限しているが、申し込みはフェイスブックページと電話で受け付ける。

 ネ二二ウィンさんは「店内に写真スポットやゆっくりコーヒーを飲みながら本が読めるよう本棚なども置いているので、ぜひ足を運んでもらえば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は8時~20時。

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