ヤンゴンのサンチャゥン郡区に8月1日、顔やボディーの角質などを除去するスクラブの販売店「Bye Bish」(Maubin Street, Sanchaung Township, Yangon, TEL 09-952702269)が国内2店舗目をオープンした。
店主のシンク(Shin Kuu)さんは自身もスクラブの愛用者で、タイでスクラブ作りを学んだという。「ミャンマーには国産材料を使った国産ブランドのスクラブが無かったので開発を始めた」と話す。2018年に「ベーキングソーダ」「コーヒー」「ハニー」の3種類のスクラブを商品化したところ好評を得たため、今年6月にマンダレーに1店舗目をオープンし、オンラインショップも始めた。
店舗面積は41平方メートルで、利用客が中身をカスタマイズできるよう、ベースとなるオイル、キャンドルやバターなどを用意した実験室も設けた。購入前に24時間のアレルギーパッチテストも勧めている。
同店で同3種類のスクラブに加え、緑茶パウダーや茶の葉、エッセンシャルオイル、バニラなどを混合した「Matcha Green Tea(抹茶)」も販売。価格は、10ミリリットル=2,500Ks~300ミリリットル=8,500Ks。ボディーマスク、ボディーローション、トナーやメーク落としなどもそろえる。
シンクさんは「自分の肌と合わせてスクラブをカスタマイズもできるので、ローカルブランドをぜひ使ってほしい」と話す。
営業時間は10時~18時。土曜・日曜定休。現在はコロナ禍の影響で営業を休止中。オンラインショップのみで販売している。