ヤンゴンのラタ郡区に7月25日、中華料理レストラン「China Street」(21 Street, Lowe block, Latha Township, Yangon)がオープンした。
店舗面積は66平方メートルで、30人を収容できる。中国人オーナーのヴィヴィチェン(Vi Vi Chen)さんは「自国の料理が大好き。現在、ブームになっている麻辣(マーラー)ソースと中華料理を合わせた新しい味を提供したいという思いでオープンした」という。
マーラーガングォ(Mala Gan Guo)、マーラーギョーザ、マーラー魚料理、豆腐料理や焼き鳥、麺類など35種類以上の中華料理を用意する。価格は900Ks~2万Ks。ドリンクにはフレッシュミルク、バブルティー、フルーツジュースやソフトドリンクなど40種類以上をそろえる。
ほか、デザートには、ストロベリーアイス、イチゴ、カップケーキ、ワッフル、クリームやビスケットなどが大きなカップに入った「ビックボスアイスクリーム」(10万Ks)が「お薦め」。5~6人でシェアできる量だという。「バンコクへ観光旅行に行った際、タイで人気のビッグボスアイスクリームを初めて食べて味に感動した。ミャンマーには無かったのでメニューに追加した」とヴィヴィチェンさん。
「店内には中国のフォトスタジオのような、写真がきれいに撮れるスポットもある。ヤンゴンのにぎやかなダウンタウンでチャイナタウンを眺めながら、おいしい中華料理を楽しんでもらえれば」と来店を呼び掛ける。
営業時間は11時~22時30分。