ヤンゴンのアロン郡区に7月6日、フランス風のベーカリーカフェ「House Of Bread Myanmar」(No (121), Ground Floor, PKBC Building, Kayin Chan Compound, Corner of Ahlone Road &, Min Ye Kyaw Zwa Road, Ahlone Township)がオープンした。
夫婦で経営する同店では、夫のM Din Jaさんが店の管理、妻のLydia Sean Steelさんがパンの製造を担当している。店舗面積は2フロア合わせて325平方メートルで100人を収容でき、店内はフランス風に装飾している。M Din Jaさんは「ヤンゴンにこれまで無かったフランスパンの専門店を出したかった。今後、自社ブランドのパンを海外にも輸出していきたい」と話す。
メニューはカスタードパン、ベーコンポテトパン、チーズパン、カンパーニュ、トースト、クロワッサンやサンドイッチなど。価格は1,500Ks~9,000Ks。フランスパンの「Baguette」(2,500Ks)は「表面は固いが、食べたらサクサク」とM Din Jaさん。ドリングメニューはコーヒー、スムージーやソフトドリングなど。材料は全て海外から輸入している。
M Din Jaさんは「今後はパン作りのワークショップも行う予定。まずは当店のパンを試してほしい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~20時。日曜定休。