ヤンゴンのアロン郡区に6月1日、ドリアンを使ったスイーツを提供するカフェ「Paradise Bakery」(Conor of Lower Kyeemyindine Road and Mar Ga Street, Alone Township, Yangon)がオープンした。
店舗面積は116平方メートルで、30人を収容できる。自身もドリアン好きなオーナーのHtun Aung Thuさんは「ヤンゴンにこれまで無かったドリアンスイーツの専門店を出したかった」と話す。
同店では、ドリアンを使ったさまざまなスイーツを提供。「ドリアンチーズケーキ」、ドリアンそのものとドリアンクリームをクレープで包んだ「ドリアンバッグ」、ドリアンクリームを使ったミルクレープ「ドリアンクレープケーキ」(以上3,500Ks)、ドリアンを揚げた「ドリアンフリッター」(5個入り=5,000 Ks)のほか、カシューナッツ、マライクリーム、ドリアンソースで作ったドリアンスープ(3,500Ks)もある。
スポンジの上にクリームをのせたウオーターフォールケーキは4種類を用意し、ドリアンソース(2万5,000Ks)、チョコレート、ミルクティー、あぶりチーズソース(以上1万5,000Ks)がある。
ドリンクは、スイカ、レモン、バナナなどのフルーツジュース、コーヒー、台湾ティー、イタリアソーダ、スムージーやフラッペなどを2,500Ks~4,000Ksで提供。誕生日ケーキには予約制で対応するほか、チキンライスやチャーハンなどのご飯物もある。
Htun Aung Thuさんは「タイから輸入したドリアンのスイーツを、ぜひ味わってみてほしい」と呼び掛ける。
営業時間は9時~21時。