ヤンゴンのタムウェ郡区チャウクミャン通りに、モダンなインテリアのカフェ「Cuppa Jo」(No.99, Corner of Ma Hlwa Gone Street & Kyauk Myaung Street, Tamwe Township, Yangon)がオープンして2カ月がたった。
5月1日にオープンした同店。店舗面積は93平方メートルで、40人を収容できる。店主のニェインニェイン(Nyein Nyein)さんは同通りに屋台が多いことから、「ゆっくり座ってリラックスできる場所を提供したい」と出店した。店名の「Jo」はフランス語でコーヒーを意味し、「A Cup Of Joe(一杯のコーヒー)」を短くした表現。
ドリンクはアメリカーノ、ブラックコーヒー、エスプレッソ、カプチーノ、モカなどのコーヒー類、キャラメルやバニラのラテ、ハニーレモネードティー、ピーチティー、フラッペなど。そのほか、チーズを使ったドリンクも用意し、チョコレート、オレオ、抹茶、マンゴーや里芋などの味が選べる。価格は1,500Ks~4,500Ks。
フードメニューはスパゲティ、ヌードル、サラダ、スープ、チャーハン、ポテトフライ、ハンバーガーやスナックなどのほか、ケーキやムースのデザートなどを用意する。価格は1,500Ks~6,500Ks。「お薦め」は、エビとニンニクのパスタ(5,000Ks)、チキンバッファローウィング(6,500Ks)、マンゴームース(2,300Ks)だという。
ニェインニェインさんは「店内には写真がきれいに撮れるスポットもある。梅雨が終わったら屋外席も増やしていくので、ぜひお越しいただければ」と来店を呼びかける。
営業時間は9時~20時。