ヤンゴンのサンチャウン郡区にカフェ「Avenue’J Cafe」(Shinsawpu Pagoda Road, Sanchaung Township, Yangon)がオープンして8カ月がたった。
店舗面積は92平方メートルで、30人を収容できる。オーナーのアンドリュー・アウン(Andrew Aung)さんは「アメリカに留学した際、カフェによく行ったので、ミャンマーにもアメリカスタイルのカフェをオープンしたかった」と話す。
ドリンクメニューは、ミャンマーの国産豆を使ったアメリカーノ、エスプレッソ、ラテ、フラッペ、カプチーノなど。コーヒー系飲料のほか、ティー、ミルク、スムージー、ソーダや、ターメリック・バジルフィズ(Basil Fizz)・パッションフルーツから作ったノンアルコールカクテルもある。価格は2,000Ks~5,000Ks。
フードメニューは、クロワッサン、ピザ、スパゲティ、ケサディージャ、サンドイッチ、ハンバーガー、フライドチキン、トーストやポテトフライなどを用意する。中でも、チーズピザ(6,500Ks)とカヤートースト(Kya Toast、3,000Ks)が人気だという。
アンドリューさんは「コーヒーを飲みながら仕事をしたい人、勉強したい人、友人と一緒に楽しい時間を過ごしたい人などにぜひ、利用いただければ」と来店を呼び掛けるが、現在は新型コロナウイルスの影響でテークアウトのみの営業となっている。
営業時間は9時~18時。