ヤンゴンのシンソープパゴダ通りに8月4日、コーヒーとフルーツの特製ドリンクを提供するカフェ「Cofree Coffee」(Shin Saw Pu Pagoda Road , Sanchaung Township ,Yangon)がオープンした。
店舗面積は51平方メートルで、20人を収容できる。店内は白を基調としたインテリアで、本棚にはミャンマーの雑誌、新聞、小説などを置いている。同店スタッフは「コーヒー好きな人たちが落ち着いた場所で、手頃な価格のコーヒーを楽しみ、ゆっくり読書ができるようにオープンした」と話す。
看板商品はコーヒーとフルーツから作られた特製ドリンクシリーズで、ブドウ、ウーロン茶、ヨーグルトとエスプレッソを使った「グレープカフェ(Grape Cafe)」、オレンジジュース、炭酸水とエスプレッソから作る「オレンジカフェ(Orange Cafe)」、パッションジュースとエスプレッソを合わせて作る「パッションフルーツカフェ(Passion Fruit Cafe)」、ライムジュース、ホワイトラム、ソーダ、ミントシロップとエスプレッソを使う「モヒートカフェ(Mojito Cafe)」、アボカド、バニラアイスクリームとエスプレッソを使った「アボカドコーヒー(Avocado coffee)」(以上3,500Ks)の5種類がある。ほかに、アメリカーノ、カフェラテ、カプチーノ、ティー、ヨーグルトやスムージーなども用意する。
フードメニューはサンドイッチ、ポテトチーズボール、ポップコーン、手羽先、キムチチャーハン、スパイシーポークライス、スパゲッティやサラダなど。価格は2,500Ks~5,000Ks。
「今後さらにメニューを増やす予定。落ち着いた空間で本や写真を楽しみながら、コーヒーとフルーツの特製ドリンクを試してもらえれば」と来店を呼び掛ける。
営業時間は9時~20時。