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ヤンゴンに視覚障がい者によるカフェ 手話のレッスンも

「The Able Myanmar」で将棋を行う様子

「The Able Myanmar」で将棋を行う様子

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 ヤンゴンに8月4日、視覚障がい者たちがサービスを提供するカフェ「The Able Myanmar(ザ・エーブル・ミャンマー)」(Bogalayzay Street, Lower Block, Botahtaung Tsp, Yangon)がオープンした。 

「The Able Myanmar」で提供されるフード

 メニューはコーヒー、ソフトドリンク、デザートなどで、ゆっくりコーヒーを飲みながら本が読めるよう、本棚にはミャンマーの雑誌、新聞、小説などを置いている。スタッフは全員、視覚障がい者で、テーブルのボタンを押すと店内にあるランプが光り、注文を取りに来る。注文はテーブルの横にあるホワイトボードに書いて行う。ジェスチャーを使っての注文も可能。

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 火曜・水曜の18時30分~19時30分は手話を教えるクラスも開いているため、学びに来る視覚障がい者も多い。不定期でゲームイベントも行っている。先週のゲームイベントでは日本人客1人が参加し、日本の将棋ゲームを行った。

 共同創業者のMyo Kyaw Thuさんは「耳が聞こえなくても、しゃべれなくても、普通の人と同じように自分の実力を出して働けるのが目標。皆さんの協力もお待ちしている。コーヒーを飲みながらゆっくりしたい方や、手話に興味がある人にも来てもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時。

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