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ヤンゴンのカクテルバー「Tipsy」が新しいカクテル5種 芸者とっくりでの提供も

店舗の外観

店舗の外観

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 ヤンゴンのバハン郡区にあるカクテルバー「Tipsy」(No.138, New University Avenue Road, Bahan Township, Yangon)が7月1日、メニューに新しいカクテル5種類を加えた。

「Tipsy」のカクテル

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 これまでラム、ウオッカ、テキーラ、クラフトビール、ウイスキーなどをベースにモヒートなど18種類以上のカクテルを提供してきた同店。新メニューのカクテルは5種類で、同店オペレーションディレクターが妻のニックネーム「Oishi」を付けたカクテルを希望したという「Oishi cocktail」(9,000Ks)は日本から輸入したカルピスを使い、ヨーグルト味に仕上げた。芸者のデザインのとっくりで提供する。

 ラム、テキーラ、パッションフルーツとパイナップルを使った「Monalipsy Cocktail」(9,000Ks)は「女性向け。飲んだ後はモナリザのような笑みがあふれる」とオペレーションディレクターのDavid Signさん。ミャンマー語で「もっと飲もう」を意味する「Ye Baw Sat Lote(エボゥーサッロー) Cocktail」(1万2,000Ks)はラムと韓国焼酎のカクテルで、「元々は兵士であるオーナーの父を祝うために作られた。大人数でお酒を楽しみたいときに適している」という。

 「豪華でぜいたくな飲み物」を意味する「Yit Shwe Yee (イ一シェイ) Cocktail」(5,500Ks)は、ビールをベースにパイナップルやフラワーオイル少々を合わせている。ボクシングでワールドチャンピオンになったミャンマー人のアウンラーアンサンさんを祝うために作られた「Boss Cocktail」(1万2,000Ks)は、「レモンやタイムの葉、7種類の酒が使われているため強いお酒」と言う。

 Davidさんは「今後もさらに新しいカクテルを増やす予定なので、皆さんに来てもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は16時~22時。

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