ヤンゴンで植物プラントを販売するオンラインショップ「Serendip」がオープンして3カ月がたった。
フェイスブック内で4月15日に開業した同店。店主のAye Thadar Sweさんは「子どものころからアートに興味を持ち、植物プラントを作る楽しさをみんなとシェアしたかった」と話す。
同店では、カクタス(5,000Ks~1万Ks)、ハワーティアス、多肉植物(以上5,000Ks~1万Ks)や星状植物(7,500Ks~3万Ks)など50種類以上のプラントをそろえる。植物を入れるポットにはセラミック、グラスや粘土などがあり、サイズにより価格は変わる(6,500Ks~3万Ks)。
植物プラントは海外から輸入している。フェイスブックページでオーダーを受けた後、土やポットなどを交換し、プラントの説明書と共に届けるまで約2週間かかる。
Aye Thadar Sweさんは「今後は実店舗も出す予定。植物プラントは、家の装飾にもプレゼントにも使え、みずみずしい緑で目の疲れも取れる。ぜひ足を運んでもらえれば」と来店を呼び掛ける。