北海道産の小麦粉を使ったパンを販売する「Hokkaido Kobo」(Ngu Wah Hotel, No.403, corner of Lower KyeeMyinDaing Road & Ngu Wah Street, Ahlon Township, Yangon)が11月7日、ヤンゴン市のアロン郡区にオープンした。
日本スタイルのカレーパン、あんパン、抹茶パンやデニッシュパンなど26種類のパンを販売する。35年以上の経験を持つパン職人がミャンマーの人の味覚に合わせて作っているという。価格はほぼ1,000Ks~1,500Ks。食材は全て日本から輸入している。
テークアウトのほか、併設のカフェで飲食も可能。ドリンクメニューはコーヒーのみだが、アイス、ホットから選べる。
日本人とミャンマー人の2人で立ち上げたという同店。担当者は「化学調味料を使わない日本スタイルのおいしいパンを安く販売しているので、ぜひ食べに来てほしい」と話す。
営業時間は7時~20時。