ヤンゴンのチャゥントー通りに日本料理店「Umai」 (Kyun Taw Street, Sanchaung Township, Yangon)がオープンして3カ月がたった。
3人のパートナーが共同で3月25日にオープンした同店。店舗面積は100平方メートルで40人を収容でき、店内にはライブ演奏用のステージもある。経営者のひとり、Yu Lwinさんは日本で10年間シェフとして勤めた後、帰国し同店の開業に参加した。
コロナ禍で5月は休業していたが、6月1日に営業を再開した。メニューは天ぷら、鶏の唐揚げ、エビかつ、とんかつなどの揚げ物や、カレー、焼きさば、ラーメン、すし、焼き鳥、ソーセージなど。価格は2,000Ks~1万2,000Ks。中でもカツカレー(7,500Ks)、かつ(6,500Ks)、しょうが焼き(6,500Ks)、さば焼き(7,000Ks)と鍋(1万2,000Ks)などのセットメニューが人気だという。ライス、みそ汁、サラダなどが付く。
ドリンクメニューはビール、日本酒、焼酎、ソーダやソフトドリングなど。現在新型コロナウイルスの対策でライブは行っていないが、政府の許可が下りればライブ演奏を再開する予定。「お客さまの飛び入り参加も大歓迎」とYu Lwinさん。
「10年間の調理経験を持つシェフがおいしい日本料理を提供しているので、ぜひお越しいただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は11時~22時。