ヤンゴンのUrban Asia Centerの1階にあるダンスクラス兼バー「Havana Social Club」(Urban Asia Center, Maharbandoola Road, Kyauktada Township, Yangon)が6月1日、営業再開した。
サルサダンスが好きなオーストリア人のオーナーJamesさんは「キューバ発祥のサルサダンスは元々ヨーロッパやアフリカなどでも人気で、ミャンマー人や在ミャンマー外国人にも楽しんでもらおうと始めた」と話す。
昨年12月にオープンした同店。新型コロナウイルスの影響で4、5月は営業休止となったが、6月1日に営業再開した。店舗面積は2フロア合わせて92平方メートルで、40人を収容でき、店内の中心にはテーブル席に囲まれたダンスフロアがある。クラスは初心者(16~18時)、初級(18時30分~19時15分)、中級(19時半~20時30分)に分かれ、1クラス5,000Ksでダンスが学べる。
バーのフードメニューは、タキート、トルティーヤチップス、ナチョスやケサディーヤなどの南アメリカとキューバ料理が中心。価格は1,000Ks~1万3,000Ks。ドリンクメニューはビール、カクテル、ラム、ワイン、ウイスキーやソフトドリングなど100種類以上を用意する。価格は2,500Ks~15万Ks。
スタッフのSeunさんは「サルサダンスと共にキューバスタイル料理を提供する店はミャンマーでも初めてだと思う。毎週日曜にはバンドによるライブもあるので、ぜひお越しいただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は17時~24時。