ヤンゴンのチャウタダ郡区にカフェ「Coffee Sine」(No.134, 39th Street Lower Block, Kyauktada Township, Yangon)がオープンして間もなく3カ月がたつ。
店主のウインレモン(Win Lak Mon)さんが「学生が勉強でき、仕事の疲れも癒やせる場を提供したい」という思いで出店した。「自分の家のようにくつろいでほしい」ことから、店内は祖父母からもらった家具を使い、「1990年代スタイル」に仕上げた。屋内席と屋外席を合わせて40人を収容できる。
ドリンクメニューはアメリカーノ、エスプレッソ、カプチーノ、ラテ、ティー、アイスブラックレモンのほか、スムージー(マンゴー、ブルーベリー、キウイなど)、ライムソーダ、パッションソーダなどを用意する。価格は3,000Ks~5,000Ks。
フードメニューはミャンマーの国民食「ラペットゥ」、モヒンガー、麺料理「カオスエトゥ」、チャーハン、鶏の唐揚げ、チキンギョーザ、チーズフライ、オニンフライ、トースト、サンドイッチなどをそろえる。「一番人気」は、エビの油、エビ、ライスと卵フライを混ぜたサラダ「Prawn Oil Rice Salad Egg」だという。デザートにはバターチーズクッキー、ファッジ・ブラウニー、チーズケーキやバタークロワッサンなどを用意する。価格は2,000Ks~4,500Ks。
同店ではウインレモンさんが教えるコーヒーのいれ方ワークショップ(無料)や、プロのトレーナーを招いて行うワークシップも不定期で開催している。
営業時間は8時~19時。月曜定休。