日本とミャンマーをつなぐ大型イベント「Japan Myanmar Pwe Taw(ジャパン・ミャンマー・プエドー)」が2月14日、オンラインで開催される。
毎年ヤンゴンで日本とミャンマーの企業展示を中心としたフェスとして開催されてきた同イベント。7回目となる今年はコロナ禍のため、同イベントのフェイスブックページで配信する。ミャンマーの地上波放送局MNTVも同内容を放送する予定。
今回は「共に困難を乗り越えよう」をテーマに、日本とミャンマーの人気アーティストが歌のエールを送り合い、「コロナ禍の中、お互いを励まし合う」。さらに、アーティストがミャンマーで新型コロナウイルスのワクチンの購入のために設立された「Covid-19ワクチン接種基金」への寄付の呼び掛けも行う。
ミャンマーからは人気歌手のサイサイカムライン(Sai Sai Kham Hlaing)さん、ニーニーキンゾー(Ni Ni Khin Zaw)さん、X-Boxinさん、メーラータンズィン(Mayla Than Zin)さん、日本からはミャンマー観光産業大使を務める森崎ウィンさんや、平原綾香さんなどが参加。番組では過去の同イベントの名シーンや日本とミャンマーの交流の様子なども紹介しながら、出演者によるトークも行う。
放送時間は18時~21時(日本時間20時30分~23時30分)。