ハンドメードのアロマキャンドルを販売する「Ko Ko Home」が6月7日、ヤンゴンの「Arbun Asia Center」 (Shop G-54, Urban Asia Centre, Manha Bandoola Road, Botahtaung Township, Yangon)に2店舗目をオープンした。
店舗面積は74平方メートル。オーナーのKhin Sweさんは「海外で人気のアロマキャンドル文化をミャンマーの人たちに知ってもらい、ミャンマーの材料で作られたオリジナルのプレミアムアロマキャンドルも提供したい」という思いで始めたという。
店内では、大豆を利用した50種類以上のアロマキャンドル(170グラム=1万2,000Ks)を中心に販売している。ビルマパダウ、タナカ、セイロンテツボクの花とジャスミンで作られた4種類のキャンドル(170グラム=3万5,000Ks)がお薦めだという。
このほか、ミャンマー西部地方で取れた塩をエッセンシャルオイル、ビタミンEと配合して作ったボディーソルト(9,000Ks)、オリーブオイル、バターオイルやブドウの種などから作られたボディーソープ(9,000Ks)、アロエ、キュウリ、コーヒー豆などを使ったフェースソープ(1万2,000Ks)、ローションキャンドル(1万8,000Ks )やディフューザー(2万5,000Ks)なども用意している。
Khin Sweさんは「今後は海外にも輸出したい。地元の素材を使った『質のいい』製品に仕上げているので、皆さまに使ってもらえれば」と呼び掛ける。
営業時間は9時~19時。土曜定休。