フライング・ヌードルとロボットによる麺スライスが売りの「Chun Xiao Er(チャン・ジャウ・アー)」(Sanchaung Township Yangon)が10月18日、シンソープ通りにオープンした。
同店のメニューはFlying Noodle(フライング・ヌードル)。皿の中に小さい木の棚とポールがあり、その上に麺を置き、「空に飛んでいるように見える」ことからフライング・ヌードルと呼ばれている。麺は4種類で、ロボット切麺、普通麺、ミャンマースタイル太麺と細麺。ロボットがスライスする麺は普通麺より柔らかく、平らな形で大きめ。注文後すぐにロボットが麺を切るため、できたての新鮮な麺を提供できる。ロボットは中国から輸入されたもの。好みの麺を選び、料理も一緒に混ぜて食べる。料金は全てのメニューが5,000Ks程度。
火山石の上で焼くビーフステーキも人気だという。デザートも石も中国から輸入している。ほかに、中国風の焼き鳥やデザートなども用意。
同店スタッフのAung Zaw Zawさんは「話題の、中国のフライング・ヌードルを実際にここで食べてほしい」と話す。
営業時間は9時30分~22時30分。