ヤンゴンのKyite Ka San Stadium(チャイカサン スタジアム)で2月1日~7日、民族祭「Myanmar Ethnics Culture Fest」が開催される。
「Myanmar Ethnics Culture Fest」 昨年の様子
昨年は50万人以上が来場した同フェス。ミャンマーには、ビルマ族=70%、シャン族=9%、カレン族=7%、ラカイン族=4%、華人=3%、モン族2%、インド人=2%など、公式には合わせて135の民族が居住するが、そのほぼ全民族が参加する。前回はカチン民族が主催したが、2回目の今回の主催はカヤー民族。
期間中、各民族の伝統舞踊大会、ライブ、「MISS ETHNICS MYANMAR(ミスミャンマー少数民族)」の女性によるファッションショーなどが行われる。会場にはフード店に加え、民族アクセサリーを販売する伝統家屋風の露店も出店。夕方からは夜市も。
同フェス担当者は「この機会にミャンマーの135民族の文化を、ぜひ知ってもらいたい」と話す。
開催時間は9~21時。