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ヤンゴンにミャンマーデザートを提供するカフェ 「DI FASHION MALL」のすぐ前に

「di coffee house」の外観

「di coffee house」の外観

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 ヤンゴンの北ダゴン郡区にあるファッションモール「DI FASHION MALL」の玄関すぐ近くに、カフェ「di coffee house」(Tabin Shwe Htee Road, North Dagon Township, Yangon)がオープンして間もなく2カ月がたつ。

「di coffee house」のコーヒーとトースト

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 昨年11月28日に同モール初めてのカフェとしてオープンした同店。店長のニインニインエイ(Nyein Nyein Ei)さんは「モールまで足を運んでくださったお客さまが、帰りにカフェでゆっくりできるようにオープンした」と話す。店舗面積は30平方メートル。屋上と店舗前にテーブル席を備える。

 ドリンクメニューはコーヒー、エスプレッソ、カプチーノ、ラテ、マキアート、キャラメル、モカ、ココナツミルク、ティー、フラッペ、ジュース、ヨーグルトやソーダなど40種類以上を用意する。価格は1,800Ks~3,000Ks。コーヒー類はホットもアイスも可能で、豆はミャンマー・シャン地方産を使っている。

 フードメニューは、バタークロワッサン(3個入り1,700Ks)、チョコレートトースト、ピーナツバタートースト(以上2,300Ks)、ブルーベリートースト、ストロベリートースト、ココナツカヤトースト、チーズトースト(以上2,000Ks)のほか、ミャンマーデザートの「ベインモン(Bane Mont)」(3個入り1,000Ks)、日曜のみ提供する「モンセインパウン(Mont Sein Paung)」(1,000Ks)、「シュエキ(Shwe Kyi)」(6個入り1,700Ks)、ミンガバーラペットゥなどを提供する。リーフ型に焼き上げたパフ(パイ)も人気で、ポテトパフ、ココナツパフ(以上1,600Ks)、チキンパフ(1,800Ks)とやぎ肉パフ(2,200Ks)がある。

 ニインニインエイさんは「当店のメニューは全て地元産の素材を使っている。フルーツのジュースや野菜を使ったヘルシーなジュース類、ミャンマーデザートのメニューをもっと増やす予定。モールで買い物をしたついでにミャンマーデザートも楽しんでもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は7時~20時。

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