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ヤンゴンのコーヒーショップ「Caffa Myanmar」が移転 コーヒー作りのワークショップも

「Caffa Myanmar」の外観

「Caffa Myanmar」の外観

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 コーヒーマシン販売を併設したコーヒーショップ「Caffa Myanmar」(Mingalar Street, Sanchaung Township, Yangon)が12月5日、ヤンゴンのサンチャウン郡区ミンガラ(Mingalar)通りに移転オープンした。

「Caffa Myanmar」のスタッフとカウンター

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 店長のナンカイホアン(Nang Khein Houm)さんは「以前はチャウタダ郡区のマーチャント通り(Merchant Road)で営業していたが、今年はワークショップも始めたのでもっと広いスペースを求めて移転した」と話す。

 ドリンクメニューはコーヒー、エスプレッソ、ラテ、モカ、カフェスタイル、ブラウンシュガーティー、台湾ミルクティー、フラッペ、スムージーやイタリアソーダなど。軽食のメニューもあり、スパゲティ、フライドチキン、フライドポテト、タイスタイルヌードル、サンドイッチやチャーハンなどを用意する。価格は2,000Ks~4,000Ks。

 タイのチェンライ(Chiang Rai)地方の豆を使った自社ブランドのコーヒー豆も販売。「A 6 エスプレッソブレンド」(1万2,000Ks)」「A 2ミディアムクラシックロースト」「A 4ミディアムダークロースト」「A 5ダークロースト(以上1万4,000Ks)」の4種類がある。このほか、ブラジル、スペイン、イタリアなどの外国産コーヒー豆もそろえる。

 コーヒーマシンなどの関連機器も販売している同店。コーヒーショップ脇では、イタリア、スペイン、中国から輸入したアスカソー(Ascaso)、デビル(Devil)、エリート(Elite)、ファエマ(Faema)、ラマルゾッコ(Lamazocco)などのブランドのコーヒーマシン、コーヒーグラインダー、コーヒーブレンダー、コーヒーメーカー、コーヒーロースターを展示販売している。今年から1日で専用マシンを使いながらコーヒをおいしくいれる方法を伝えるワークショップも行っている。料金は1人10万Ks。

 ナンカイホアンさんは「当店はコーヒーショップだけではなく、コーヒー製造のための機材から用意している。コーヒー作りに興味がある人、今からコーヒーショップのオープンを考えている人などにぜひ、足を運んでもらえば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は9時~20時。本日時点、新型コロナウイルスの影響でテークアウトのみで営業している。

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