ヤンゴンのラタ郡区に日本スタイルの焼き肉居酒屋「111 Japanese BBQ, Grill and Bar」(Latha Street(Lower Block), Latha Township, Yangon)がオープンして10カ月がたった。
「111 Japanese BBQ, Grill and Bar」の外観
2月15日にオープンした同店。マネジャーのソーライ(Soe Hlaing)さんは「日本にゆかりのある方々に懐かしい日本スタイルの焼き肉を味わってほしい」という思いで店を開いた。2フロアから成る店は68人まで収容できる。
メニューは輸入したアメリカ牛のリブアイ、サーロイン(以上1万8,000Ks)、テンダーロイン(2万Ks)、オーストラリア牛の肩肉(1万2,000Ks)、オーストラリア和牛のサーロイン(2万2,000Ks)、テンダーロイン(2万Ks)、ニュージーランド牛のテンダーロイン(1万8,000Ks)など。そのほか、豚バラ(4,000Ks)、豚トロ(5,000Ks)、ホルモン(9,000Ks)、シーフードや焼き鳥、レバー、砂肝、エリンギ、ナス、天ぷら、唐揚げ、エビフライやみそ汁やチャーハンなどもそろえる。
ドリンクメニューはミャンマービア、キリンビール、ハイボール、ウイスキー、ワイン、レモンサワー、日本酒、ソフトドリンクなどを用意。価格は6,000Ks~1万5,000Ks。
ソーライさんは「店内は日本の焼き肉屋のような造りで、日本から取り寄せた飲み物メニューも準備しているのでぜひお越しください」と来店を呼び掛ける。現在は、新型コロナウイルスの影響でテークアウトのみの営業となっている。
営業時間は11時~22時。