ヤンゴンの旧ビルマ総督府(The Secretariat Office)で2月1日、ミャンマーのダンスや料理が楽しめるディナーショー「Journey To Rangoon Dinner & Dance Show」がスタートした。主催はAnawmar Art Group。
「Journey To Rangoon Dinner & Dance Show」会場の様子
初回には70人以上が来場した同イベント。ミャンマーの雨季(8、9月)を除き、一年にわたり毎週末に開催される。同館のボールルーム「Victoria」が会場で、料理はビュッフェ形式。
披露するダンスは、ミャンマーの伝統舞踊や、フォークダンス「U Shwe Yoe & Daw Moe」、ポップドラムダンス、古代都市国家Pyu(ピュー)時代のダンスなど。司会者による英語でのダンスの歴史解説もある。ビュッフェにはミャンマー伝統料理のほか、ヨーロッパや中国、インド風の料理、前菜、スイカ、ブドウなどのフルーツやデザート、コーヒー、ティー、ソフトドリンクなどを用意する。
チケット価格は1人=35米ドル(12歳以下=18米ドル)。チケットはフェイスブックページまたは電話(09-5095167、09-43124533)で購入可能。
イベント担当者は「歴史ある旧ビルマ総督府でおいしいミャンマー料理を食べながら伝統のダンスを楽しんでほしい。ぜひお越しいただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は18時30分~20時30分。