ヤンゴンのマヤンゴン郡区に7月、熱帯魚ベタ専門店「Big Fin Bettas(ビッグ フィン ベタ)」(Tabinshwehtee Street, Mayangone Township, Yangon)がオープンした。
同店の広さは140平方メートルで、店主のネリン(Nay Lin)さんは「家で魚を飼うのが好きで、その趣味が高じて店を開いた」と話す。
淡水魚のベタは、オス同士が激しく闘うことで「闘魚」としても知られる。その長く大きなヒレと派手な色合いから、観賞魚としても人気がある。
同店では、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナムから輸入した「ジャイアント ベタ」「ハーフムーン」「ハーフムーンプラカット」「クラウンテール」、自社ファームで繁殖させたベタを含め1000匹以上のベタをそろえている。価格は魚の年齢とサイズによる。ほか、餌、水槽、薬、フィルター、水槽用LEDライトや酸素ポンプなども用意する。
ネリンさんは「観賞魚が好きな人も初めての人も、ぜひ足を運んで、あなただけのベタをピックアップしてもらえば」と来店を呼び掛ける。「フェイスブックページでたくさんのベタの写真を紹介している」とも。
営業時間は9時~21時。